自分はあまり料理はしない方だと思うのだけど
休日とか時間に余裕がある時はキッチンに入るのが楽しみな時がある。
余裕がある時ね…
だいたい腹が減ってから何か作り出そうってのが無理なんだと思う。
出来上がるまでの道は長く険しい。
そんな先のことなんて空腹時に考えられるものじゃない。
落ちてるものでも食べそうなんだ。
しかしなぜか時間と心に余裕があるときは キッチンで料理をしたくなるのだね。
野菜を切ったり鍋を温めたりしながら 昼間からワインを開けて音楽流して材料を肴にちびりとやるのだ。
そうなのだ
そういうグラスが欲しいんだ。
酒が強いわけじゃないし、気合い入れて飲みたいわけじゃないのですよ。
あくまで片手間でいいの
酒も
音楽も…
何飲むか?
何ml入るか?
香りはたつか?
そういうのは今はいらないって時に迷わず使える よく言えば心のひろーいグラス。
悪くいうと…
…なグラス。
そういうコンセプト。
どうです?
キッチンドランカーの皆様 キッチンの隅にでもおいてやっちゃ。
吹きガラス屋 加倉井秀昭
scratch&noise
加倉井 秀昭