部屋を飾ろう
コーヒーをのもう
花を飾ってくれよ
いつもの部屋に
そんな歌詞を思い出すんだがな。
男目線の歌詞だからまた響いてたりすんのかな。
こんだけガラスを吹いて作って。
たまに素敵な色の花に出逢っていざ活けようと思えば意外とないんだよね。
いい花瓶…
お花の人のように絶えず向き合っているわけじゃないからたまにお花きてどうするよってなるんだね。
そんなにたくさん持つものでもないからなぁと思いつつ…
入れる花のサイズとか
色とか
毎回違うだろうしな。
まぁ何にでもあう花瓶を作るのが1つの完成かもしれないんだろうが…
花を選ぶ花瓶?
もしくはこちらが想像した花に合わせた花瓶?
を作ったとして
それを見た人が
あれを入れたいの
これを活けたいのよ
あの花を沢山入れたら素敵だわ
と
勝手なイメージをしてくれるのもいいよなぁ
とも思うのです。
おおかた俺の想像なんかより素敵にしてくれるでしょうよ。
そんな中で
これは…
本当に素敵だなぁ…
と思ってしまう使い方なんかされてるの見たら
作ったものとしてこれに勝るものなし。
と
思うのよ。
花瓶もあるし…
花を買いに行こうかな。
この花瓶に似合う花を探しにさ。
てのもいいかもよ。
そう
いつもの部屋で
珈琲を飲むように
花を飾ってみたらいい。
そんな作り手であって
そんな男になりたいと思ったよ。
なれるかわからんけどなぁ…
加倉井秀昭
scratch&noise
加倉井 秀昭