コラム_第十三回 - h-collection|廣島晴弥

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コラム_第十三回

 

 

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コラム

 

 

モノから生まれる

暮らしのイメージ

SHAPE&DECORATION vol.3より

 

 

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 第十三回

無意識から意識へ

 

 

 

墨田区東向島で一膳一膳手作りで作られる大黒屋江戸木箸。

今でこそ世にいろいろな角数の箸がありますが、箸といえば丸か四角しか無い時代に、五角・七角の箸を生み出したそのパイオニアです。 大黒屋の創業者竹田勝彦氏は、多角形の箸を思いついた時、最初は産地の職人に作ってもらおうと思ったそうなのですが、満足した結果が得られず、ならば自分で作ってしまえと職人の道に入って江戸木箸を作り上げました。 ⁡

実際に使ってみると江戸木箸は握った瞬間ストレスが全く無く、全ての指にピタッとフィットします。
当時、箸といえば装飾で差別化されたものが多い中、機能面にフォーカスを当てたこのお箸との出会いは衝撃的でした。

無意識に使っていた箸という存在に意識を与えられた瞬間、それが新しい価値の発見となり、思わず手を伸ばしました。 ⁡ ⁡ ⁡

 

 

 

 

 

 

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会津屋 店主
杉田幸一郎⁡

 

 

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