形と装飾
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石川県金沢市杉浦町24
open 12:00-19:00 ※駐車場がありませんので近隣のコインパーキングをご利用ください。 |
形と装飾
形を造形する吹きガラス、 光の装飾をまとうカットガラス、 それぞれ得意とする技法を持つ二人による企画展。 個々の工房から普段使いの器をメインに今回のために 共同で制作したボトル、ボール、キャニスターなどが並びます。
透明であったり、色であったり。 透明にあった形であったり、色にあった形であったり。 形にあった色であったり、透明であったり。 器を作り始めて、それらを探す旅に出たまま帰れないでいる。 どんな好きな形を見つけても、 もっと素敵な形があるのかもしれないと思う。 言えるのは、今はこれが素敵だと思うんだってこと。 旅先で骨を埋める事になりそうな気がする。
加倉井秀昭 Kakurai Hideaki ベネチアングラスの技法を様々に組み合わせて
ただ飲み物を飲むための道具なら色も柄も必要ない。 そこへあえて手を加えることにどんな意味があるのだろう。 色が加わることでその色の持つイメージが宿る。 磨かれたカットが光をまとい一層輝きを増す。 乾きを満たす道具はその必要のない行為で心も満たされる。
廣島晴弥 hiroshima haruya
2004年よりh collectionとしてお酒周りの器を中心に制作を開始。 h collection www.h-collection.com
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